fluent-plugin-sakuraio をリリースしました

sakuraio_to_fluentd

fluent-plugin-sakuraioをリリースしました。

fluent-plugin-sakuraiosakura.ioのWebSocket APIからデータを受け取るためのFluentdのInput Pluginです。

Fluentdfluent-plugin-sakuraioを使うことで、連携サービスで対応していない、S3などのデータストアや他サービスへのデータ送信、データ送信前のデータの前処理を簡単に行うことができるようになります。

この記事では、基本的な使い方とrecord_transformerプラグインを使ったデータの意味付けの手順をご紹介します。

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APIで使用できるドメインを追加しました

こんにちは。開発チームのt-kamijoです。
表題の通りプラットフォームを改善しましたのでお知らせします。

変更概要

  • sakura.io のドメインのエイリアスとして sakuraio.jp を導入した
    • APIを呼び出す際は、 api.sakura.io の代わりに api.sakuraio.jp を使用できる

詳細

先日2017年9月21日にgTLDである .io への名前解決が一部失敗する障害が発生しました。弊社設備の問題ではなく、ioドメインのルートネームサーバーが原因とされています。この障害は、国内外でも広く話題になっていました。

このためsakura.ioへも一部影響が有り、プラットフォームへの新規接続を行う際に失敗するケースが有りました。限定的な障害ではございますが、ご迷惑おかけして申し訳ありませんでした。

今回の障害を受け、sakura.ioでは別TLDを併用することを決定しました。変更概要に有りますように、今後はAPIの呼び出しに api.sakura.io api.sakuraio.jp の両方のドメインを使用していただけます。

.jpドメイン、.ioドメインどちらも名前解決できない障害は起こりうる可能性があります。
弊社での本対応とともに、お客様側のシステムでも片側のドメインの名前解決に失敗した場合、
もう片方のドメインでも解決を試みるように実装していただくことで、よりシステム停止の可能性をさげられることになります。

今後もsakura.ioをよろしくお願いします。

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